こんにちは、後悔先に立たずMANです。
今回はiDeCoについて説明します。
iDeCoとは
個人型確定拠出型年金のことで、私的年金制度の商品になります。
積み立てるお金、運用で得た利益、受け取る時のお金に税制上の優遇が受けれる素晴らしい制度です。
積立は65歳まで、受け取りは60歳からできます。
また、60歳までは取り崩しができないので注意しましょう。
積み立てるお金(掛金)には制限があります。

このように掛金には限度があるため、しっかりと計画を立てて活用しましょう。
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iDeCo+
iDeCo+(イデコプラス)は中小事業主掛金納付制度のことです。
企業年金を実施していない中小企業(従業員300人以下)の事業主が、
従業員の老後の所得確保に向けた支援を行うことができるよう設けられました。
個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入している従業員が拠出する掛金を追加できる制度です。
追加分の従業員負担はないので入れるならば入りたい制度ですね。
事業主もこの掛金は全額損金扱いにできるので痛手にはなりません。

細かいルールはiDeCo公式サイトで確認できます。
将来のためにも活用できるものですし、お勤め先でも加入できるケースが多いと思います。
プロの意見を聞きながらベストなものを選んでいきましょう。
iDeCoの運用商品
iDeCoの場合、選んだ金融機関(運用商品を提示している運営管理機関)によって商品が決まります。
よって、運用商品を選ぶ前に金融機関を選ぶ方が大事になってきますね。
運用商品は大きく分けて2つのタイプがあります。
〇元本確保型
主に定期預金や保険商品になります。
〇投資信託
選んだ金融機関が選定した投資信託の中から選ぶ形になります。
ご自身の希望する商品がないこともあると思うので注意しましょう。
細かい運用商品については、プロの方からしっかりと説明をしてもらいましょう。
ご自身の納得のいく形で資産形成をするのが一番大事ですからね。
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