こんにちは。後悔先に立たずMANです。
今の日本で資産形成と言えば何を思い浮かべますか?
ざっくり上げてもこれだけの方法があります。
ここで考えるのは、あなたにとってどれが合うのか、必要なものはどれか、どんな組み合わせがいいのか?ですよね。
ここで保険はあえて入れていません。これは私が「保険は保障をしてもらうもの」と定義しているからです。
資産形成と保障は別に考えるべきだと思っているからです。
それぞれの特徴
〇投資信託
資産形成の王道。簡単に言うと、未上場株式の詰め合わせ福袋です。
上場株式の詰め合わせ福袋をETF(上場投資信託)といいます。
福袋と表現したのは、どんな銘柄の株式が入っているかわからないためです。
投資信託での注意点では、公表されない手数料が存在することです。
投資信託協会のHPを見ていただけたらおわかりになると思いますが、手数料は5つあります。
その内、監査報酬と売買委託手数料は公表しなくていいというルールがあります。
なので購入時手数料と信託報酬だけで判断はしないようにしましょう。
〇NISA(積み立てNISA)
資産形成の救世主。これは運用益に対して税金を免除できる制度です。
普通に運用するより断然お得なので活用したいですね。
ただし、限度額と運用期間が決まっているので計画的に運用をしていきましょう。
〇iDeCo
年金のためだけの資産形成。
積立金が全額所得控除を受けられて、運用益も非課税になり、受け取り時も税金控除がある制度です。
受け取りが60歳以降になること、途中解約ができないので注意が必要ですね。
金額も制限がかかるので、毎月積み立てられる金額は個人差があります。
〇不動産
不動産は何と言っても立地がすべてだと思います。
何も考えずにいいなりのまま買うと損をする可能性があるので、実際に物件と物件周辺を調べることは必須です。
これから日本の人口は減少し続けます。都内だからと安心はできません。
その中でもどんな場所なら人が住み続けるかを考えてから購入しましょう。
また、今は新築でも30年後には30年落ちの物件になります。どんな人が買い手になるか?買い手はいるのか?も考えましょうね。
ローンがなくなっても人が住んでいなかったら、管理費と税金だけがかかっていくので。。。
〇株式、債券
株式とは「経営権」ということ、株式を購入することによってその会社の経営に参加できるようになります。もちろん、株式の1%以上は必要になります。
債券は「借用書」になります。国や会社がお金を貸してください、返済するときに何%か上乗せします。というものですね。なので債権は安全資産と言われます。
〇海外商品
個人が海外の金融機関と契約を締結することは法で認められています。
ただし、保険商品は基本加入できないので注意してください。
富裕層と同じようなグローバルスタンダードな資産形成をしたい方におすすめです。
海外商品は人脈がないと加入できないので、人脈をたどって加入しましょう。
〇通貨
これは文字通り通貨で持つことです。
株式市場などがあれている時には通貨で持っておくことが安全です。
外貨預金もあるので、円安が続くと思っている方は活用したほうがいいですよね。
〇金
全世界共通の現物資産の代表格。金は人口が増え続ける限り価値が上がっていくといっても過言ではないでしょう。早めに買っておくことをおすすめします。
株式相場が順調な時は価格が下がり、不景気になると価格が上がるという特徴があります。
ざっくりですが、まとめてみました。後ほど詳しく書いていく予定です。
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