資産形成と資産を守る

こんにちは。後悔先に立たずMANです。

資産形成が一般的になってきましたが、資産を守ることは考えていますか?
資産を増やす記事はたくさんあっても資産を守る記事はあまり見かけません。
今日は資産を守るために知っておいた方がいい情報を提供しようと思います。

資産を守る方法

資産を守ると言っても様々な解釈があるようです。

  • 投資による損失を減らすこと
  • 資産を失わないようにする方法

今回はこの2つについて話していきたいと思います。

投資による損失を減らすこと

損失を出さないために有効な手段は「元本保証」「元本確保」型の金融商品を選ぶことですね。

元本保証とは、普通預金や定期預金に採用されているもので、
貯金したお金を全額保証します」というものです。

例えば、100万円を貯金したら、いつでも100万円を引き出せるということです。
そして利息が付いていくので、使わなければ減ることもなく増えつづけていくのです。
(増えると言っても今の銀行金利では雀の涙くらいです。涙)

元本確保とは、保険商品によく採用されているもので、
支払ったお金がある一定期間を過ぎると全額保証される」というものです。

例えば、貯蓄型の保険に加入し合計で200万円を支払いました。
その200万円が支払い終わってから10年後に200万円を保証します。
その後は利息で増えていきますよ。という仕組みです。

損失を最小限に抑えるためには「分散投資」をすることです。

分散投資とはどのようなものがあるでしょうか?

  • 株式や債券、不動産、通貨などに分散すること
  • 銘柄などをどれだけ分けるか
  • 国内で資産を保有するか国外で資産を保有するか

上記2つはよく聞いたことがあると思います。3つ目はいかがでしょうか?

意外に国外で資産を保有することも大切です。
なぜなら日本円の価値が下がり続けているから、預金封鎖のリスクを回避するためです。
円安がこのまま続くとどんどん日本円の価値が下がり、物価が高くなっていきます。
預金封鎖では、預金がまるまる引き出せなくなってしまうんです。
この現象を回避するには、海外で資産を持つことも考えた方がいいでしょう。

資産を失わないようにする方法

資産をたくさん作れば作るほど守りたいと思うのが普通です。

では、どんな方法があるかを説明します。

預金保証制度(ペイオフ)

これは政府が保証しているもので、利息のつく口座は「預金1,000万円までは資産を守ります」、利息のつかない口座は「全額保証します」という制度です。 
外貨預金は対象外になっているので注意しましょう。

ちなみに、この預金保証制度が適応されたのは過去1件しかありません。銀行はたくさん潰れているのに。。。

海外の信託法

海外の信託法には、「資産を運用しながら時価総額100%を保証する」というものが存在しています。日本にも信託法は存在していますが、同じことができるかというと難しいと思います。

この法律を活用したい場合は、人脈を駆使して知っている人を探しましょう。

今回は簡単な説明になりますが、今後より詳しく書いていきますね。お楽しみにしていてください。

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