こんにちは、後悔先に立たずMANです。
今回はブラックロックという会社について説明します。
ブラックロックとは?
ブラックロックはニューヨークに拠点をもつ世界最大の資産運用会社です。
2021年末時点の運用資産残高は約10兆ドル(約1,150兆円)で世界最大です。
日本のGDP(国内総生産)が約540兆円なので、
ブラックロックの運用資産残高は、日本のGDPの2倍以上の金額になります。
1988年に設立されてから、急激な成長を遂げてきたブラックロック。
iシェアーズETF(上場投資信託)は日本でも有名です。
ETF、アクティブ投資、インデックス投資など様々な金融サービスを提供しています。
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影響力
ブラックロックはファンドを通して、様々企業の株主にもなっています。
例えば、S&P500の企業80%以上の持ち株比率上位3位になっています。
アメリカのインデックス投資は寡占化の傾向にあり、
ブラックロック、バンガードグループ、ステートストリート
の3社を「ビッグスリー」と呼んでいます。
※寡占化・・・特定の領域を少数のものだけで占領すること。
したがって、ブラックロックはアメリカ経済にとても大きな影響力をもっていることになります。
これは全世界へ影響を与えていくことにもつながります。
この大企業を知っておく必要はありますよね。
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ブラックロック・ジャンパン
ブラックロックの日本支社と言ってもいいでしょう。
したがって、日本からもブラックロックのファンドへの投資が可能になります。
ただし、ベビーファンドになるので直接ニューヨークのブラックロックへ投資するより手数料がかかります。
なので、日本からの投資資金のながれは以下のようになります。
日本:投資家 → ベビーファンド → マザーファンド → 投資先
海外:投資家 → マザーファンド → 投資先
また、ブラックロックは様々な国に法人を設立しています。
この各国にある法人から情報収集をしていること、全従業員数約18,000名、平均年収数千万円の人材が勤務しているので、世界最大のパフォーマンスを可能にしています。
興味がある方は是非ブラックロックも資産形成のポートフォリオに組み込んでみてください。
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